ShinyEnglishのブログ

三重県員弁郡東員町の英語教室 Shiny English のブログです

みんなで手作り♪ サマーフェスタ開催しました!

こんにちは。

東員町の「劇を通して学ぶ」英語教室 Shiny English

講師のAmyです。

 

夏休みも残すところ1週間を切りましたね。

「あと1週間かぁ・・・もっと休みたい」サザエさん症候群になっている

テンション落ち気味の子どもたちの横で、

1日3食の食事の用意が大きな負担となっている主婦の方々は、

「やっとあと1週間。。。早く終わってくれ~!」

と夏休みの終わりを小躍りしながら待ち望んでいるのではないでしょうか。。。

(私がその筆頭と言いたいところです!!!)

 

Shiny Englishの教室では、生徒さんたちにとって

せっかくの夏休みの思い出となるイベントをと考え、

サマーフェスタ(夏祭り)を開催しました。

 

ハロウィンにクリスマスにイースター

教室では今や恒例となったイベントもいくつかありますが、

サマーフェスタは初の試みです。

 

夏の思い出という目的に加えて、このイベントの大きな目的は

「子どもたちが主体となって

チームワークを発揮し、行動する」

ということでした。

 

そういうわけで、子どもたちが各クラスごとに

どんな夏祭りの出し物をするか考え、準備して、

お客さんを迎えて運営しました。

 

どんな出し物をするか相当悩むかな~?と心配していましたが、

どのチームも意外とスッと決まって驚きました。

 

当日は、生徒さんのご兄弟やお友達にも、お客さんとして来てもらいました。

かわいい浴衣や甚平を着てきてくれた子たちもいて、

夏祭り気分が一気に上がりました⤴

 

ということで、今年は3チームが出し物を準備してくれました。

 

まず1チーム目は、お菓子釣り

お菓子釣り

これは、ハロウィンイベントでもやったことのあるゲームですが、

「せっかく英語教室のイベントだから、英語を使ったゲームにしてほしい」

と生徒たちに伝えると、

お菓子に、イラストと英語の単語が書いてある紙をくっつけて、

その単語が英語で言えたら取れる、というルールにしていました。

(英語を習っていない子には、紙のついていないお菓子を釣ってもらいました)

 

2チーム目は、輪投げとひもくじ

輪投げとひもくじ

夏祭りということで、夏らしいイラストを描いたかわいい輪投げを作ってくれました。

ひもくじの景品も、自分たちで考えて手作りしてくれました。

景品の準備は、お家でお母さん達も協力してくださったそうで。。。

ありがとうございました( ;∀;)

 

輪投げは幼児さんには難しいかな?と思いましたが、

投げるというよりも上から落とすという感じで、楽しんでくれていました♪

このチームは長女さんチームということで、小さい子の対応はお手のもの☆

臨機応変に対応して楽しませてくれました。

 

 

3チーム目は、射的

射的の鉄砲は、割りばしを使って作ってくれました。

この鉄砲作りが本当に上手で、手際よく丈夫に作る姿は、まるで職人でした☆

 

こちらのチームは、的に英単語を書いて、

落とした的の単語が読めたらポイントというルールにしました。

 

画用紙で的を作ったんですが、準備の段階で試しにゲームをやってみたら、

的が倒れやす過ぎるという問題が・・・。

エアコンの風などで、簡単に倒れてしまうのです💦

この問題も自分たちで考えて、的の足のところに輪ゴムをつけて

摩擦を多くするという方法で解決していました。

私にはとても思いつかない柔軟な発想!すごいですね👏

 

射的

射的は男の子の参加者に大人気でした!

 

ゲームタイムの後は、みんなでイカ割り🍉

 

小学生からチャレンジすると、すぐに割ってしまいそうなので、

年齢の小さい子からチャレンジしてもらいました。

 

幼児さんからすいか割り!

幼児さんは、「目隠しすると怖い💦」ということだったので、目隠しなしで挑戦!

(幼児さんは、左右の判断もむずかしいですしね・・・)

 

棒がスイカに ポンッ♪ と当たった感触があると、

うれしそうにしてとってもかわいかったです☆

 

小学生の子たちは、目隠しをして挑戦!

 

小学生のスイカ割りはパワフル!

「右、左」の指示も、「right, left」の単語を導入して、

英語で言ってもらいました。

 

小学生にやってもらったら、見事にスイカにヒビが入っていました!

(写真を撮る余裕はありませんでした💦)

 

「もう1回やりたい!」と言っていた男の子たちを振り切って、

イカをきれいにカットして、みんなで食べました。

(時間が押し押しだったので。。。ごめんよぉ~)

 

みんなでスイカ

イカを食べたことない、スイカ苦手。。。という子もいましたが、

周りの子がおいしそうに食べているのを見て

自分もトライしてみようと思えたのか、

いつの間にか全員がおいしそうに食べていました♪

 

(子どもの好き嫌いって、イメージだけでそうなっちゃう場合もあるのかな?

楽しい雰囲気で克服することもあるんだなって、びっくりしました!)

 

こちらのおいしいスイカは、カ○スエさんの物でした。

いつもありがとうございます!

 

というわけで、初挑戦のサマーフェスタ。

「とっても楽しかった♪ また来年もやってください」

という感想もいただき、とっても楽しいイベントになりました。

 

何より、自分たちで考えて、お客さんを楽しませてくれた

生徒さんたちが本当に立派でした👏

彼らの自信につながったのではないかな~と思います。

 

私も、普段は見られない生徒さんの意外な一面を見ることができ、

とてもうれしかったです♪

 

夏休みも残りわずか。

みんな元気に2学期を迎えられますように!

1年間がんばったね☆イースターパーティー☆

こんにちは。

東員町の「劇をとおして学ぶ」英語教室 Shiny English 講師のAmyです。

 

2023年度が始まって、子どもたちは登校日初日、

「担任は○○先生だったよ!」とうれしそうに帰ってきてくれました。

次男が1年生になり、長男は野球を始めた昨年度、

子どもたちは体も心も一回り成長し、

今年も元気に学校に通えていることが、

感謝なことだなぁとしみじみしているこの頃です。

 

2022年度は、Shiny Englishの教室の子どもたちも、

レッスンに宿題に劇の発表にと、1年間とてもよくがんばってくれました。

特に、レッスンで習った単語を、翌週にはしっかり覚えてきてくれる

生徒さんが多くて、本当にいつも感心してしまいます。

 

そんながんばった生徒さんたちに2022年度最後のお楽しみとして、

イースターパーティーを開催しました。

 

イースターというのは、キリスト教の復活祭で、

人間の罪をあがなうために十字架にかかったイエスキリストが、

墓に葬られた後、3日目に復活したことをお祝いする日です。

 

本来のイースターはその年によって日にちが変わるのですが、

毎年春のこの時期にあたるので、

Shiny Englishでは、1年間がんばった生徒さんのお疲れ様&来年もがんばろう

という趣旨で、イースターをお祝いしています。

 

イースターは、復活の象徴として、卵を使ったゲームや工作が行われます。

工作が好きな子どもたちに、イースターにどんな工作がしたい?と聞くと、

「エッグペイントがしたい!」ということだったので、

ゆで卵を使ってエッグペイントをしました。

 

エッグペイントのやり方としては、

食紅で作った色水に卵を浸して色をつける方法と、

アクリル絵の具を使ってペイントする方法があるようです。

 

絵の具の方が、生徒さん自身が色を混ぜて調整しやすそうだったので、

今回はアクリル絵の具を使う方法でやってみました。

 

エッグペイント

 

まずは、好きな色の絵の具を使って、色をつけていきます。

部分的に色を塗り替えたり、塗り重ねたりすることも簡単にできるのがいいですね。

 

絵の具を塗り終えたら、油性ペンで細かいデザインを描いたり、

好きなシールを貼ったりしていきます。

 

作業する時は、卵をペットボトルのふたに載せておくと

コロコロ転がらないし、手も汚れにくいのでおススメです。

 

また、ゆで卵はゆでたてのまだ温かい状態のものを使うと

塗ったそばからすぐに乾いてくれて、次の作業がしやすかったです。

 

職人か!と思うほど、ペイントをこだわってじっくり取り組む子がいたり、

ひたすらシールを貼る子がいたり。。。それぞれの個性が出ました( ^ω^)

イースターエッグ出来上がり

じゃーん♪ 自分だけのイースターエッグが出来上がりました!

エッグペイント

子どもたちには、一番左の赤い卵に貼ってある、

青いつぶつぶのつながったシールがなぜか人気でした。

 

完成後に剥いてみたら、中は真っ白の普通のゆで卵で、ほっ。。。

おいしくいただきました♪

 

自分の卵を気に入って、「ずっと飾っておきたいなー♪」

と言っていた生徒さんもいましたが、中身はゆで卵なので、

ずっと置いておいたら腐っちゃうから3日くらいで食べてね~💦

 

最後は、エッグハント!

中におやつの入ったプラスチックの卵を探します。

晴れた日は教室の庭で、雑草がちょうどいい隠し場所になり、

雨の日はお部屋の中に色々な障害物を置いて隠し場所を作りました。

マメじゃない私は、また写真を撮り忘れ・・・_| ̄|○

 

そういうわけで、みんな1年間おつかれさま!

2023年度も楽しくレッスンに来てくれたらうれしいです♪

「劇を通して英語を学ぶ」その理由とは?

こんにちは。

東員町の「劇を通して学ぶ」英語教室 Shiny English

講師のAmyです。

 

Shiny Englishが他の英語教室とちがうところは、

やはり「劇を通して学ぶ」とうたっている点だと思います。

 

私が最近読んだ本の中に、英語教育における演劇の有効性

について書いてある箇所があったので、今回はそれについて紹介したいと思います。

まず、私が読んだ本というのは、

「世界で活躍する子の英語力の育て方」船津徹著

という本です。

「世界で活躍する子の英語力の育て方」船津徹著

船津徹さんという方は、ハワイでTLC for Kidsという学校を設立し、

英語力、コミュニケーション力、思考力を育てる教育プログラムを活用し、

のべ5000名以上の世界で活躍できるグローバル人材を送り出してきた方です。

 

さて、多くの日本人の方は、演劇に対して「なんか大げさで恥ずかしい」

「個性的な人たちの集まり。。。?」とか、

ネガティブなイメージをもっているかもしれません。

(演劇に携わる方々、すみません💦)

 

でも、船津氏の本によると、欧米では学校のカリキュラムに組み込まれるほど、

演劇は重視されている活動なんです。

イギリスでは、演劇の授業を必修化している学校がたくさんありますし、

アメリカでも、演劇はスポーツと並んで人気の高い課外活動となっていて、

校内で学生たちが上演する舞台作品のためにオーディションが行われたりします。

 

どうして欧米ではそんなに演劇が人気があるかというと、

その理由は、演劇はコミュニケーション力を高めてくれる

からなんです。

 

演劇の活動では、発声や発音の仕方、表情の作り方、体の動きなどを

会話の相手と共に練習します。

その訓練を通して、

話す相手の表情や仕草、またその場の状況から、

相手の言おうとしていることをくみ取ったり、

逆に表情やジェスチャーなどで自分の伝えたいことを伝える力が養われるのです。

 

私の大好きなテレビ番組世界の果てまでイッテQ!でおなじみの

出川哲郎さんの「出川イングリッシュ」

とってもいいお手本だと思います。

出川さんって英語のボキャブラリーも普通の日本人程度だし、

文法もめちゃくちゃで、それがおもしろくて毎回番組を見て

大笑い( ´艸`)させてもらってますが、彼の何がすごいって、

なんだかんだで一人で目的を達成しちゃうところですよね。

カタコトの英語でも、なんとか身振り手振りで伝えつつ、

相手の言っていることも「なんとなくこれかな?」と推測しながら

コミュニケーションをすすめて、最後には自力で答えにたどり着いてしまう

しかも、相手を笑顔にさせてしまうフレンドリーな雰囲気を楽しみながら

 

これって本当にすごい能力だと思いませんか?

机の上の勉強だけでは習得できない、

でも社会で生きていくためにはとても役に立つ

「コミュニケーションスキル」だと思うのです。

 

日本のようなほぼ単一民族の国では、

学校でも家庭でも、このような「コミュニケーションスキル」を

教えるということはないと思います。

(せいぜい、幼児期に「ちゃんとあいさつしなさい」とか

「ありがとう、ごめんなさいを言おうね」とかでしょうか?)

 

一方で、様々な人種の人たちが一緒に暮らすアメリカでは、

学校や家庭で子どもにコミュニケーションを教えることが当たり前です。

(相手の目を見て話をする、話を最後まで聞く、笑顔であいさつする、

エス、ノーをはっきりと言う、など、基本的なコミュニケーションの方法です)

 

実際、私も学生時代のアメリカ留学時にアメリカ国内を一人旅しましたが、

お店や交通機関などでちょっと会った人同士も笑顔であいさつを交わすことに

びっくりしたことを覚えています。

「色々な人種の人がいて、分かり合えないことも多いだろうという前提のある環境で、

まずは笑顔であいさつすることが、お互いに気持ちよく過ごし、

理解し合うための方法なんだなぁ」と肌で感じました。

 

Shiny Englishのレッスンでも、英語で質問をしたり答えたりするときに

相手にボールを投げながらやり取りする時間があります。

これは演劇の練習でも使われる手法なのですが、

日本でもよく「会話のキャッチボール」と例えられるように、

「相手の顔を見て、取りやすいボールを投げてあげる」ことが

会話の時に「相手の顔を見て、相手がわかるように伝える」という

コミュニケーションの基本を体で確認しやすいからなのです。

 

余談ですが、ありがたいことに、私の子どもが通う小学校では、

大学の先生の指導を受けて実験的な取り組みがされていて、

親世代が子どもの頃ふつうに受けていた

「教師が一方的に教える授業」ではなく、

「子どもたちが意見を交換しながら共に作っていく授業」

が実施されています。

 

授業参観の時にその様子を少し見させてもらった様子を紹介すると、

国語や算数の授業でも、先生がまず「挑戦状」というテーマを子どもたちに与え、

子どもたちは一人一人自分の意見をまとめます。

そして、1人の生徒が自分の意見を発表したら、

他の生徒が「私も同じ意見だよ。なぜなら~」とか、

「私はここが違う意見だよ。」とか、

最初の生徒の意見を受けて、自分の意見を言う、ということを繰り返して

授業をつなげていくという風に子どもたち主体で授業が展開していくのです。

 

この授業を見ていて、つくづく

「これからの未来を生きていく子どもたちのために、

本当に必要な力を養ってくれている授業だな」

感心、感謝しています。

 

これからの日本、自分は海外に出ていく気がなくても、

グローバル化少子化によって、より多くの外国人が日本に暮らすことになると思います。

また、日本人同士でも多様性を認め合う文化が育まれていくと思います。

その時に、バックグラウンドや持っている常識が違う人とも、

お互いに気持ちよく、存在を認め合って、働いたり暮らしたりできる

そんな大人になってほしいなぁと思うのです。

 

英語はもちろんですが、そのためのコミュニケーション力を養う場所として、

Shiny Englishが子どもたちに貢献できたらいいな、と願っています。

英語でハロウィンパーティー☆ Halloween Party2022

こんにちは。

東員町の「劇を通して学ぶ」英語教室 Shiny English 講師のAmyです。

 

10月は子どもたちの運動会など色々なイベントが目白押しで、

ドタバタとにぎやかに過ぎていきました。

 

Shiny Englishの教室でも、今年はハロウィンパーティーを開催しました。

(去年はこの時期にサンクスギビングパーティーをしたんですよね)

shinyenglish.hatenablog.com

 

 

いつものレッスンは3クラスに分かれている小学生クラスですが、

にぎやかにパーティーがしたいな!ということで、一同に集まってもらいました。

お互いにほぼ初対面という子どもたちもいるので、緊張もあるかもしれないけど

なるべく楽しんでもらえるように、色々なゲームを準備しました。

 

まずは、ハロウィンに関連する単語

【witch(魔女), ghost(おばけ)Trick or Treat?など】

を少し導入した後、ハロウィンの歌♪Hello, Trick or Treat? を歌いました。↓

www.youtube.com

 

その後は、ハロウィンイラストを使った間違いさがし。

まちがいがわかったら手を挙げてね!と言ったら、

みんな積極的に手を挙げて答えてくれました。

さっそく習った単語"witch""ghost"を使ってくれる生徒さんも👏

 

ゲームの中で特に盛り上がったのは、キャンディ釣り

キャンディ釣りゲーム

お菓子がかかっているので、みんな超真剣です。

今回は小学生向けだったので、お菓子に輪ゴムをつけ、

つりざおにはクリップをまげて輪ゴムがひっかかるようにしたものを使いました。

幼児さん向けの時は、お菓子にクリップをつけ、つりざおに磁石をつけて

難易度を調整しました。(これはだいぶ簡単で、つれすぎてしまうかも!笑)

 

おばけ探しゲームもおもしろかったです。

日本のスイカわりに似たゲームで、ドイツに目隠ししてお鍋をたたくゲームがあります。

それを応用して、おばけを探すゲームにしました。

ハロウィンなので、お鍋の裏におばけのイラストを貼ってます。

おばけのイラストは、工作が好きな生徒さんが描いてくれました👏

おばけ探し

目隠しした子がおばけに近づいていたら、周りの子が"hot!(あつい)"と言い、
反対に遠くに歩いていたら、"cold!(冷たい)"と言ってあげます。

おばけを見つけたら、お鍋の中にあるお菓子をもらえるルールにしました。

 

ハロウィンパーティー2022

かわいい仮装をしてきてくれた生徒さんもいました♡

セーラームーンに、101匹わんちゃん、マリオブラザーズ

みんなよく似合っていました。

私はピエロ。。。虹色アフロの髪に負けないように、

顔にも濃~くお絵描きしました(苦笑)

 

「楽しかったね♪」と言いながら帰ってくれた生徒さんもいて、

がんばって準備してよかったです☆

 

ひきつづき2学期のレッスンもがんばりましょう♪

発表会【The Shoemaker and the Elves】こびとのくつや

お久しぶりのブログ投稿です。

東員町の「劇を通して学ぶ」英語教室 Shiny English 講師のAmyです。

 

5月には教室移転もありバタバタとしておりましたが、

生徒さん達は変わらず元気に教室に通ってくれていました🎵

 

2022年1学期、小学生クラスは

"The Shoemaker and the Elves"「こびとの靴屋」という作品を通して英語を学びました。

 

このお話は、貧しい靴屋のおじいさんとおばあさんのために、

小人たちが夜な夜な素敵な靴を作ってくれるというお話です。

 

レッスンでは、劇の中で小人たちが持つ巨大なえんぴつ、針、はさみを

生徒さんたちが作りました。

 

 

小道具工作「こびとのくつや」【Shoemaker and the Elves】

↑まだ作り途中です。

 

発表会「こびとのくつや」【Shoemaker and the Elves】

発表会では、レッスンで作ってくれた小道具を使って演じることができました。

写真の後ろにある、大きな靴も生徒さんたちが頑張ってぬってくれましたよ。

 

今回の発表会は、小学校1年生から4年生まで合同で行いました。

4月に入ったばかりの生徒さんも、セリフが長いおばあさん役に挑戦してくれたり、

全体のことを考えて、あまり気のすすまない役をやってくれた生徒さんもいました。

 

練習では、「できない。覚えられない。」と言っていた生徒さんもいましたが、

3,4年生には少し厳しく

「できないと言う前に、10回自分でセリフを言ってみよう。

それでも覚えられなかったら、私のところにおいで。」と声をかけました。

言われた生徒さんは言われたとおり、素直に練習してくれて、

10回も練習したら、言えるようになっていました。

 

「できない」と言っている間にできる小さな努力ってたくさんあると思うし、

その努力の積みかさねで、将来道が開かれたり、

いつの間にか可能性が広がってるってこともあると思います。

まだ小学生だけど、この成功体験をとおして、何かを学んでくれたらうれしいです。

 

また、劇作りを「楽しい」と感じてくれることが大前提ですが、

集団で1つのことに取り組んでいる以上、

いつも自分のやりたい役ができるとは限らないということを理解し、

時には我慢してお友達にゆずったり、全体のことを考えて動いたりするなど、

チームワークも少しずつ学んでいってくれることを願っています。

今回の劇では、そういった面でも生徒さんたちに成長が見られて、

とてもうれしく感じました。

 

発表会の後、保護者の方にもほめていただきましたが、

今までで一番まとまりのある発表会だったと思います。

みんなよくがんばったね!👏

 

☆教室移転しました☆

2022年5月4日に、自宅の引っ越しに伴い、教室も移転しました。

 

新住所は、東員町城山1丁目10-3です。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

教室外観



Thanksgiving Party! ☆サンクスギビングパーティー☆

こんにちは。東員町の「劇を通して学ぶ英語教室」

Shiny English 講師の Amyです🌟

 

日頃からレッスンや宿題を一生懸命がんばってくれている子どもたち。

たまにはお楽しみタイムを♪ということで、

今年は11月に 

Thanksgiving Party(サンクスギビングパーティー)

を企画しました。

 

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Thanksgiving (サンクスギビング)



日本人にとっては、サンクスギビング

耳にしたことはあるけど、どんな行事なの❓というような、よく知られていないイベントですよね。

 

サンクスギビングは、主にアメリカやカナダなどで祝われている行事です。

その始まりは、1600年代にイギリスからアメリカへと渡ったピルグリムの時代にさかのぼります。

彼らはアメリカに渡った最初の年の冬、満足に食べ物もなく、多くの仲間を失ってしまいました。

そんな時、アメリカの先住民であるネイティブアメリカン

彼らにアメリカの土地で育つ食物の栽培方法を教えてくれました。

ネイティブアメリカンのおかげで、彼らは次の年の冬を越すための十分な食糧を得ることができました。

その収獲を、神とネイティブアメリカンに感謝するため、ピルグリムたちはネイティブアメリカンを招待して祝宴を開きました。

これが、Thanksgivingの始まりです。

 

現代のアメリカでは、家族や親戚が集まって、七面鳥などのご馳走をゆっくり囲んでお祝いするのが習慣となっています。

この日は、遠方に住む親戚もはるばる集まるそうで、日本でいうお正月の感覚にも近いのかな?と思います。

 

さて、そんなサンクスギビング

日本語に訳すと、「感謝祭」

日々忙しく仕事や勉強や家事に追われている私たちですが、

ふと立ち止まって、

今与えられている身の回りにあるものに

感謝できる日になるといいな、と思って、

教室でもサンクスギビングをやってみることにしました。

 

教室では、何をしたかというと。。。

子どもたちとアップルパイ🍎作りをしました。

サンクスギビングでは、七面鳥を焼いて食べるのが習慣ですが、

パンプキンパイやアップルパイなどのパイを焼くのも定番だそうです。

ちなみに、アメリカのおふくろの味といえば、

アップルパイだそうです。

 

作る時の説明は、もちろん英語で!

push(押して) とか、big(大きく)とか、

教室で習った単語もたくさん聞き取りながら、

みんな楽しんで作っていました。

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英語でアップルパイ作り

↑He is making holes with a fork!

(フォークを使って穴をあけてます!)

 

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アップルパイとミニチョコパイ

↑ アップルパイの他に、ミニチョコパイも作りました♪ Well done👏

 

パイの焼けるいい匂いを嗅ぎながら、リース作りにもチャレンジ。

もみじの土台につける飾りには、自分が感謝することを考えて書いてもらいました。

 

私の作ったお手本には、"family(家族)" や "House(家)" など、感謝することをざっくりとした感じで書いたのですが、

実際、子どもたちに「感謝することは?」と聞くと、

「ママがおいしい料理を作ってくれること」とか

「パパがぎゅっとしてくれること」とか

みんなとっても具体的に答えてくれるんです。

子どもたちの心の中には、体験と共に、楽しいことやうれしいことが刻まれているんだな~と感じました。

 

中には、Amy(私の名前)と書いてくれた子も・・・

泣いてしまうやないかーい( ;∀;)

 

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自分でがんばって英語で書いてます!

↑ Earth(地球)って書いてますね!

スケールが大きくてびっくりしました!!

でも本当に、こんな美しい地球に暮らすことができているのは、

ありがたいことですね。。。🌍

 

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サンクスギビング工作_リース



 

↓ 焼きたてアツアツのパイも、とってもおいしく食べました❤️

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あつあつの手作りアップルパイ!



時間内には全部食べ切れず、

お土産に持って帰ってもらいました。

 

いつか外国に行って、本場のサンクスギビングも体験できるといいですね♪

 

 

発表会【Five Little Monkeys Jumping on the Bed】

こんにちは。東員町の「劇を通して学ぶ」英語教室

Shiny English 講師の Amyです。

 

夏休みの間ばたばたとしていて、記事の更新ができていませんでした💦

夏休みって子どもにとってはお休みですが、

主婦にとっては普段よりやることが増える苦行の修行の期間ですよね~。

特に、毎日の子どものお昼ごはん作りが、

私にはとってもプレッシャーに感じました(>_<)

給食のありがたみが骨身に染みわたります。。。

毎日毎日お昼のメニュー考えて作るなんて、

Mission Impossible!と思ったので、

晩ごはんのおかずを大量に作って冷凍し、数日後の昼食に食べるという作戦で乗り切りました。

長男は3年生なので、お米とぎや野菜を切るなどの簡単なお仕事もやってもらいました。

させてみる前は、「教えるの面倒だな~。自分でやった方が確実に速いし」

とか思っちゃってたんですが、意外と覚えが速く、立派な戦力になってくれました💪

長男も、「にんじん切れたよ~!」とか「お米とぎはまかせて🎵」とか

うれしそうに言っていたので、けっこう自信がついたみたいです。

 

さて、レッスンとは全く関係ない前置きが長~くなりましたが、

この記事では、1学期の発表会「Five Little Monkeys Jumping on the Bed」

について書きたいと思います。

 

このお話は、寝る時間になってもベッドの上でジャンプして遊んでいる

5匹の子ザルたちが、次々とベッドから落ちてケガをしていくというお話です。

ケガをした時の "I hurt my (体の部位)." という表現と合わせて体のパーツの名前や、

"You need a band-aid." という表現で、薬や手当の道具の名前を

覚えることができました。

子どもって、よく色んなところをぶつけたりすりむいたりしますよね。

生徒さんのお母さんからも、

「レッスンで覚えたフレーズを実際に使える場面が多くて💦」

というコメントをいただきました。うちもです( ;∀;)

 

さて、コロナ渦の中での今回の発表会は、少人数で行う必要があったので、

5匹の子ザルは人形を使って1人の生徒さんが演じることにしました。

そこで、子ザルたちがジャンプするベッドも、生徒さんに色をぬってもらいました。

写真は、年長さんがぬってくれています。

集中して慎重にぬってくれました!すごい!👏

 

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色塗り【Five Little Monkeys Jumping on the Bed】

人形は裏表に表情の違うイラストが描いてあり、

表はニコニコ顔、裏はケガをして痛がっている顔になっています。

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Five Little Monkeys Jumping on the Bed劇練習

劇の内容に加えて、たくさんの歌やフレーズも学習しました。

発表会では、その中の1曲 "It's time to go to bed" も披露しました。

 

この歌を通して、寝る前の動作

"wash body" "put on pajamas" "turn off the light"

なども覚えることができました。

 

www.youtube.com

 

"It's time to~." なんていうフレーズ、高校生でも使うの難しいと思うのですが、

歌で覚えちゃえば何の抵抗もなくフレーズとして入っていくんですよね~。

すばらしい!👏

 

発表会では、みんなマスクをしながらも元気に発表してくれました。

発表会の様子は、ホームページで動画でもご覧いただけます↓

shinyenglish.wixsite.com

家具の英単語の活動【My Dream Room】

こんにちは。東員町の「劇を通して学ぶ」英語教室

Shiny English 講師の Amyです。

 

4月から、"Five Little Monkeys Jumping on the Bed"

というお話を使って、レッスンを行っています。

 

寝る時間になっているのに、寝ないでベッドの上で飛び跳ねて遊んでいる

子ザルたちの楽しいお話で、

(その気持ちすごくわかります。。。うちのおサルさんたち(息子たち)も、

寝る時間に布団に行ってから、毎晩30分くらいドタバタと遊んでいます。(;'∀'))

お話の中で何度も出てくる

"♪Five Little Monkeys Jumping on the Bed"という歌は、

ネイティブの子どもたちにもよく知られている有名な歌です。

 

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Five Little Monkeys Jumping on the Bed

このお話を通して、

"go to bed" や "get up" など、日常生活で使える基本的な動詞や、

子ザルたちが次々とベッドから落ちてケガをしていくので、

体の部分の英単語も学習しました。

 

また、"bed"だけでなく、"table, chair, desk, wall, door"など、

家の中にある物の英単語も学習しました。

そのレッスンの中で、"My Dream Room" という活動をしました。

 

Shiny Englishに通ってくれている生徒さんは幼児さん~小学校低学年の

お子さんが多いので、ほとんどの子はまだ自分の部屋がないんですが、

「自分の部屋があったら、どんな部屋がいい?」と考えて

自分の理想のお部屋 "My Dream Room" を作ってもらう活動です。

 

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Furniture vocabulary

学習した単語のイラストを1つずつ切った物を生徒さん1人1人に配り、

まずは全部を目の前に広げて、単語の復習。

イラストの中から自分の好きなものを取って、"This is a~." と言ってもらいます。

 

ひととおり確認できたら、

空っぽの部屋のイラストに、好きなアイテムを選んで貼っていきます。

本当の部屋とは違って、ドアの位置から自由♪

色んなデザインのベッドやテーブルやいすから、

自分の好きなものを選んで、

みんな思い思いの部屋を作ってくれました。

 

時間がある生徒さんは色も塗って、さらにイメージを形にしていました☆

「エルサの部屋にしたい!」と言って、

雪の結晶を描いたり銀や青の色を使ったりして、

とってもかわいい部屋に仕上げてくれた子もいましたよ♪

 

そして最後に、自分のお部屋について紹介してもらいました。

"This is my dream room. This is a ~. It's (color)."

(これは私の夢のお部屋です。これは家具です。です。)

 

というように、色の単語も復習することができました。

 

4月から英語のレッスンを始めた生徒さんもいる中で、

可能な範囲で自由度の高い活動も含めていけたらな、と思っています♪

 

インドの新型コロナ感染拡大への緊急支援

www.plan-international.jp

 

こんにちは。東員町の「劇を通して学ぶ」英語教室

Shiny English の Amy です。

 

世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス。。。

今、日本でも変異株の感染拡大が大変なことになっていますが、

私は10年ほど前に3年間インドで暮らしていたため、インドの状況を心配しています。

 

当時、私は日本語教師としてインドのソフトウェア会社に勤めていたのですが、

2011年の東日本大震災の直後から、

社内のインド人社員主導で東日本に向けて募金を集め、

たくさんのインド人社員が自分の給料の何パーセントかを寄付してくださいました。

その時のことを思い出し、今、インドの現状をニュースで聞いているだけの自分でいいのだろうか、と思ったのです。

 

それでインドのコロナ対策のために何かできないかと調べていて、

たどり着いたのが「プランインターナショナル」という団体を通じての寄付でした。

 

世界のコロナ対策のために寄付できる団体は

ユニセフ国境なき医師団、ジャパンハートなど

色々あり、どの団体も様々な形、規模、方法で貢献しているのですが、

私は個人的に縁のあった国、インドに対して重点的に寄付できる団体ということで、

この「プランインターナショナル」に微力ながら寄付することにしました。

 

寄付は、以下のようなことに使用されるそうです。

・経済的に困窮している家庭への食糧支援

・医療従事者への個人用保護具の提供

・酸素濃縮器の提供

 など

 

1000円から、ネット上でクレジットカード決済で寄付ができるので、

インドにお気持ちのある方は、ぜひウェブサイトを見てみてください。